モチベーションが保てるかどうかは目標のたて方で決まる!

モチベーションは根性だけで維持できるものではありません。そのうえ少々の工夫をしたところで、簡単にはあがってくれないのがモチベーションです。これが続かない大きな理由のひとつは、目標のたて方が間違っていることにあります。目標を作ってもうまくいかない人は、そもそも目標がダメだったのでは?と考えてみましょう。

苦痛をかみしめながら努力をしてモチベーションはあがりません。逆に楽しさや喜びがあれば、モチベーションは自然にあがっていきます。高いモチベーションをもって目標をクリアできるようになると、波に乗ったように人生が変わり始めるかもしれません。

間違った目標をたてることは人生にマイナス

目標をもって生きることは大切です。でもそれは達成できる目標をもっている場合の話。がんばってみたけどだめだった〜という目標なら、もたないほうがマシなくらいです。チャレンジと失敗を繰り返していると、挫絶の経験ばかりが頭に刷り込まれます。これは、なにをやってもどうせダメという負け組へ一直線のヤバい思考パターンです。

達成できる目標とは、高いモチベーションを保っていられる目標のことです。どうしてもモチベーションがあがらない場合は、目標自体が間違っていないかどうか見直してみましょう。

間違った目標って何?

間違った目標には2種類があります。ひとつ目は無理な目標のことです。どう考えても手の届かないような目標ですね。たとえば貯金もないのに、1年後には会社を辞めて画家になる!とかいう現実味のない目標です。どうせ夢で終わると自分でわかっていると、モチベーションなんてあがるわけがありません。

もうひとつは、心から望んでいない目標です。やりたくないけど、仕事で必要だから立てたような目標のことです。たとえば上司から命じられて、来年にはFP検定1級をパスしてこいといわれたから仕方なく作ったような目標です。パスすればキャリアアップになるとわかってはいても、しょせんは上司の言いつけに従っているだけ。これでは「やるぞ!」という気持ちが自分の内側からはぜったいに沸いてきません。

目標をいつも達成できない人は、モチベーション維持の仕方が下手なのではありません。目標の立て方自体が間違っている可能性が高いです。

目標の正しい立て方を覚えないと人生負け組

正しい目標設定の仕方を身につけないままでいることは、じつは人生にとってたいへんなマイナスです。へたをすれば、負け組人生一直線ということになりかねません。

目標を作っても成果がでないことがあたりまえになってしまうと、どうせまたダメだろうなというマイナス思考がクセになります。さらには大切な場面でも、また失敗するにちがいないと不安になり始めます。これでは何にチャレンジしてもうまくいくはずがありません。失敗が失敗を呼び、すっかり負けグセのついた人生を歩むことになるでしょう。

目標の内容は関係ありません。「え?ダイエットの目標を立てただけだよ。人生にかかわるような大きな話じゃないし…」という考えは間違っています。小さなことであっても、正しく目標を作れない人はどんなときでも目標づくりをミスする可能性が高いからです。

モチベーションの保ち方を知れば人生まで変わる!

目標のたて方が正しかったかどうかは、モチベーションが維持できているかどうかで知ることができます。高いモチベーションが続くことは、目標設定が間違っていなかった証拠です。モチベーションが保てるかどうかは、さいしょに目標を作る時点で決まってしまうともいえるかもしれません。

高いモチベーションと目標達成の組み合わせは、人生のどんなときにも使える成功アイテムです。小さな成功体験を通して、正しい目標設定方法を身につけましょう。やがてそれが人生をいい方向へ大きく変えていくことにもつながります。

モチベーションを維持できる目標の作り方

モチベーションを高く保つ最良の方法は、自分が本当に好きなこと、望んでいることを目標にすることです。現実的で具体的なプランにするなどの工夫は必要ですが、本人が心から望んでいる目標をたてることはもっと大切です。寝ていても夢にみたり、ふとしたときに思い出したりしてしまうほど望んでいることを目標にすれば、モチベーションは下がりようがありません。

上司に命じられてFP検定1級をとる目標は苦痛かもしれません。でも自分自身の資産管理のための知識が欲しくて、FP検定3級突破を目指すとすればどうでしょう?FP3級の知識があれば、投資もできるし保険の見直しも自分でできます。早めに会社をリタイアして自由を満喫する人生の第1歩になるかもしれません。これなら目標達成のことを考えるだけでも楽しいのではないでしょうか?

しなければダメだからではなく、したいから目標を作るというスタンスが大事です。正しく目標を設定すれば、モチベーションは勝手についてきます。

目標達成と次のチャレンジという成功サイクルが回りだす

さいしょの目標達成は小さなものでかまいません。小さくても正しく目標を作ることで、それを達成するコツがわかるようになるからです。

高いモチベーションをもってなにかに取り組んでいるとき、人の脳のなかではドーパミンとよばれる神経伝達物質が分泌されています。ドーパミンは一種の快感物質。これがでているとき、人はワクワクした気分を味わいます。

もちろんその状態がいつまでも続くわけではありません。目標が達成されるとモチベーションが落ちますし、ドーパミンの分泌量も激減します。でも成功した人はしばらくすると、次のステップの目標をまたたてるようになります。目標達成に向けて進んでいる、あのワクワク感が忘れられないからです。

成功の仕方がわかった人は、目標のたて方ももう間違うことはありません。こうして次々と高い目標に向けてチャレンジし、クリアしていくサイクルができあがります。

成功した人生を送る秘密のひとつは、小さくてもいいから目標の正しい設定法を身につけることだといえそうです。

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